上野を通過する喜びの話|長野・新潟・福島①
概要
えきねっとでばんえつ物語のグリーン車の事前申込をしたらチケが取れたので、週末パスを活用して飯山線と磐越西線の乗りつぶしをしてきたという話。
事前準備
ふと思い立ったのでばんえつ物語乗ってみたいなということでえきねっと事前申し込みを行った。どうせならということでグリーン車を選択。チケが取れたので、仕方なく旅程を組んでいく。
新津に朝10時となると、まあ新潟前泊は必要になるので、前日にどう新潟まで行くかを考える。
上越新幹線は乗りつぶし済で、飯山線はまだ未乗だったため、こちらの乗りつぶしを優先。快速「おいこっと」があるため、これに合わせて新幹線で長野→おいこっとを使って飯山線→上越線→信越線と乗り継いで新潟入りする旅程を組み、長野までの新幹線と「おいこっと」の指定券、新潟の宿を押さえておいた。
新幹線や特急を気軽に使うことができるのがやはり週末パスのメリットと感じる。
7/20
早起きをして東京駅へ。まずは長野へ向かう。予約しておいたのはかがやき503号。これで長野へ向かう。
別に後のかがやき541号でもよかったが、こちらは臨時列車なので車内販売がないと思われた&かがやき503号は上野通過の下り最速達便だったため、こちらを選択。
入線は707頃、ホームに据え付けられるとすぐにドアが空いた。E7/W7系ガチャは今回はW7系だった。
朝食①はNewDaysで買った函館オムカレー風おにぎり1個 168円
列車は時刻通り東京を発車。上野をそこそこの速度で通過して貴重な上野を通過する喜びを堪能した。
地上に出るとこのタイミングで車販が来たため、バニラアイスとコーヒーのセットを購入した。普通席にも車販がある方の新幹線が残ってほしいとの願いを込めている。
来なくなった方の新幹線でも買って残そう車販運動をやっていたが、無惨にも消されたため、こちらの車販は長く残ってほしいものである。
大体飯を食べて一息つく頃にカチカチのアイスとアツアツのホットコーヒーを手に入れられることに価値があるのであり、ホームで買ったアイスとコーヒーではそそられない。
アイスを食べてコーヒーを飲んでいたらあっという間に長野に到着。たった77分で着いた。
かがやきを長野で乗り捨てるなんて…と怒られが発生しそうだが、3割くらいの乗客が降りたのでそんなもんなのかもしれない。
改札を抜けてまっすぐナカジマ会館へ。個人的に駅周辺の立ち食いそば屋の中でも屈指の美味しさなので、長野駅を使う時は必ず寄っている。
朝食②はナカジマ会館の天ぷらそば 390円
そばはおそらく茹で麺だがしっかりとしたそばの香りを感じられ、かけそばなら390円とは思えない。天ぷらは薄くほぼ具はないが、汁をしっかり吸っており相性は良い。
ついでに長野に来たのでということで、八幡屋礒五郎の七味を調達。イヤーモデルと長野県のNewDays限定との触れ込みのSuicaのペンギンモデルの2種類を購入した。イヤーモデルは2019・2022と買ってきたが、毎年長野に行っているわけでもないので歯抜けとなってしまっている。
つづく